エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】加藤浩次、小学校の“あだ名禁止”に否定的 近藤春菜も「禁止してもいじめは無くならない」

24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、ある小学校が「友達を呼ぶときは“さん”をつけます」と原則“あだ名”を禁止する校則があることを取り上げた。教育専門家によるとこのあだ名禁止は全国の小学校で広がりを見せているというが、同番組が街でインタビューすると賛否両論に意見が分かれている。

学校でのあだ名禁止の動きは、いじめが大きな社会問題化した1990年代後半から見られ始めた。いじめの被害者から「嫌なあだ名で呼ばれた」という証言が多く出てきたからだ。その後、2013年施行のいじめ防止対策推進法、2017年発表の国のガイドラインを受け、いじめを早期発見するために学校側が子どものあだ名に気を配ることが重要視されるようになったという。今年に入りまた「あだ名禁止」問題がクローズアップされているのは、再び小学校でのいじめが急増していることが背景にあるようだ。

この「あだ名禁止」について、サブMCの近藤春菜(ハリセンボン)は「あだ名を禁止したから、いじめがなくなるということではない」と断言。表面的に見えなくなるだけであり、大切なのは「“そのあだ名は嫌だ”とちゃんと訴えられる学校であること」だとし、コミュニケーションをとる手段でもあるあだ名を禁止するべきではないと持論を展開した。メインMCの加藤浩次(極楽とんぼ)も「あだ名で呼んだ相手が“嫌だな”と思っているのは態度でわかるだろうし、“やめてよ”と言われたら気付くことが大事」だと、

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