エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】たかまつなな、森会長の後任候補に違和感「私なら女性を据える」 乙武洋匡は世間の声に「年齢差別」を懸念

世間から後任候補の川淵三郎氏が「高齢の男性」であることを批判する声が見受けられることに対して、「女性差別」も「年齢差別」も許されるべきではないとツイートした。乙武氏が「『女性は』『高齢者は』ではなく、個人を見よう」と主張する一方、たかまつななは報道内容について森会長の後任が世界的に注目を浴びる中でもっと「(会長が)女性になり、変わる東京、女性活躍推進を世界に訴えてほしかった」と残念がっていた。

お互いにツイートでやりとりするうち、たかまつが「誰がよかったと議論を展開したり、川淵さんへの高齢者差別という論点よりも、透明化をはかる(議事録の公開など)を求めた方がいいんですかね」と示唆したところ、乙武氏は「『川淵さん反対』よりも『なぜ川淵さん?』『誰が決めたの?』を開示させる方が有意義」だと共感。たかまつも「今後の日本社会のために透明化をはかる方向性に持っていくのは大事だと思う」と同調していた。

そんななか森会長の辞任を惜しむ声も見受けられる。小説家として『永遠の0』や『海賊とよばれた男』の代表作がある放送作家・百田尚樹氏は、11日にTwitterで「森さんの辞任は残念だ」と切り出して「今頃、サヨクメディアは高笑いしているだろうな。それに乗せられた有名人たちも、わしらの力はすごいなと思ってるかもしれんが」と皮肉った。

百田氏のツイートには「森さんには辞めないでほしかった。石にかじりついてでも」、「(森会長が辞めたのは)家族に迷惑がかかると思っての事でしょうか」、「(批判したメディアや有名人に)成功体験を与えたようで悔しいです!」、「そこが1番悔しいです。イジメが良いことだと大人が子どもに教えました」、「どうみても、寄ってたかってイジメてるようにしか見えないんですが…」などの反響が寄せられている。

画像は『たかまつななチャンネル 2021年2月5日公開 YouTube「【海外から批判】森喜朗の女性蔑視発言がどう報じられているのか」』のサムネイル、『乙武洋匡(Hirotada Ototake) 2020年10月10日付Instagram「河野太郎大臣と対談。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

乙武洋匡と河野太郎大臣(画像は『乙武洋匡(Hirotada Ototake) 2020年10月10日付Instagram「河野太郎大臣と対談。」』のスクリーンショット)

1 2