現在活動休止中のボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペイン(27)が現地時間12月27日にラジオ番組に出演し、同グループのメンバーであるハリー・スタイルズ(26)について言及。ハリーの中性的なファッションを「素晴らしい」と称賛した。
個性的なファッションで話題を集めている歌手兼俳優のハリー・スタイルズが昨年11月、米版『VOGUE』で男性初の単独表紙モデルを務めたことは記憶に新しい。ハリーは「GUCCI」の白いレースのドレスに黒いタキシードジャケットを身に纏った姿で表紙を飾り、他にキルトスカートをはいた姿も掲載された。
これまでもシースルーのブラウスや網タイツなどファッションに性別は関係ないとしてジェンダー・ニュートラル(性的に中立であること)なスタイルを披露してきたハリーは、同誌インタビューで「洋服を男性用と女性用と制限せずに、着ることを楽しんでいる」と話していたものだ。
しかしこの表紙に対して米保守派解説者で作家のキャンダス・オーウェンズ氏はSNSで「“男らしい男”を復活させるべき!」と批判し、他にもSNS上で「気持ち悪い」など不快感を露わにする声もあがっていた。
そんなハリーのファッションが批判されていることについて、「ワン・ダイレクション」のメンバーであるリアム・ペインが持論を述べた。
現地時間12月27日に英ラジオ番組『Capital Breakfast』に出演したリアムは、