海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】飲酒運転の男、警察犬に噛みつき犬のように吠えて警察官を威嚇(米)

アルコールの影響下で車を運転し妙な言い訳をする者は過去にもいたが、このほどアメリカで飲酒運転により逮捕された男は警察犬を噛み、犬のように吠えて警察官を威嚇するなどの奇行を取っていたことが分かった。『New York Post』『KRCR』などが伝えている。

米カリフォルニア州テハマ郡コーニングで12月19日、パトロール中だったコーニング警察の警察官が交差点で信号を無視したミニバンの運転手を追跡し逮捕した。交通違反を犯して逃走しようとしたというありふれた事件だが、メディアは逮捕された男の奇行に注目した。

同署によると男は地元に住むホルヘ・ブシオペレッツ(Jorge Bucioperez、39)で、シルバーのミニバンを運転しながらコーニング市内の交差点を時速10マイル(時速約16キロ)で赤信号を無視して通過したため、停止命令を受けた。

しかしホルヘは警察官の命令を無視してハイウェイ99号線に突き進み、時速約120マイル(時速約193キロ)までスピードをあげて逃走した。しばらく警察車両とのカーチェイスが続いたようだが、ホルヘは本線から脇道へと曲がり私道に入った途端に車を捨てて、塀を越えて民家の裏庭に逃げた。

警察官は“ブレイズ(Blaze)”という名前の警察犬を伴ってホルヘを追い、彼に向かってブレイズを放った。往生際が悪いホルヘは向かってきたブレイズを噛んで抵抗し、追いついた警察官に対しても噛もうとした上に、

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