エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】EXITの“売れるまでのスピード”恐るべし あのオリエンタルラジオを抜く

昨今の“第7世代”と呼ばれる若手芸人の活躍は目覚ましいが、過去には彼らを上回る勢いでレギュラー番組を獲得し、さらに若くして全国放送の番組でMCを務めた先輩芸人らがいる。23日放送の『カズレーザーの図図図~秒で腑に落ちる鬼まとめ!禁断の知識13連発~』(テレビ東京系)では“歴代人気芸人 売れるまでのスピード図”というテーマで、コンビ結成の年、あるいはデビューの年から全国放送のゴールデンタイムでMCを務めるまでのスピードが早い順を図式化し、MCのカズレーザー(メイプル超合金)とゲストのホラン千秋が掘り下げていった。

このテーマでカズレーザーが最速だと挙げたのが、長い歴史のある吉本興業のお笑い芸人の中でも前例がない爆発的な売れ方をしたオリエンタルラジオである。東京NSC(吉本総合芸能学院)在学中から仕事が入り出し、2005年にデビューしてまもなく「武勇伝」ネタで大ブレイク、瞬く間に冠番組まで持つようになった。カズレーザーが大学を卒業しお笑い芸人を目指してサンビュージックのタレント養成所に入った頃は、まさにオリエンタルラジオの全盛期だ。カズレーザーは2017年4月に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で中田敦彦について「尊敬している」と発言していたが、共演するようになってからさらにオリエンタルラジオの凄さを知ったようである。

爆発的な売れ方をしたオリエンタルラジオ

だがオリエンタルラジオ(3年1か月)より早かったのが現在超売れっ子のEXITで、

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