エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】EXITの“売れるまでのスピード”恐るべし あのオリエンタルラジオを抜く

コンビ結成から2年10か月で全国放送のゴールデンタイムでMCを務めており第2位であった。ただカズレーザーは、EXITはそれぞれコンビを組み替えており芸人としてのキャリアがあるため、3位のオリエンタルラジオや4位のウッチャンナンチャン(4年8か月)とは違う―と説明している。

注目の第1位は萩本欽一が坂上二郎と1966年に結成した「コント55号」で、その1年9か月後にコンビの冠番組でありMCを務める『コント55号の世界は笑う』がスタートしている。同番組は土曜夜8時からの公開コント番組で、いかに当時のコント55号の人気が高かったのかが分かる。

意外なのがダウンタウン(7年6か月)だが、カズレーザーによると「先に関西ですごい人気だった」と話している。確かにウッチャンナンチャン、とんねるず(5年1か月)など東京芸人は一旦人気に火がつけば、全国放送のバラエティ番組に起用されるのは早い。今回の図表で最後の最後に、千鳥(19年3か月)が載っているのが感慨深い。現在抱える多数のレギュラー番組のほとんどはMCで、どれも人気番組ばかり。東京進出まで長い時間を要したが、不動の人気を得ることができたのだ。

画像3枚目は『ホラン千秋 official 2020年12月23日付Instagram「本日22:00~テレビ東京『カズレーザーの図図図』に出演します」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

天の声はオズワルド伊藤が担当(画像は『ホラン千秋 official 2020年12月23日付Instagram「本日22:00~テレビ東京『カズレーザーの図図図』に出演します」』のスクリーショット)

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