チャラ男キャラによるネオ渋谷系漫才を特徴とするお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、タレント・指原莉乃との交際報道についてTwitterでコメントした。指原が12月20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で交際疑惑を否定した後のツイートであり、その主張に共感して兼近流で「ゼロイチ記事」と表現したところファンの反響を呼んでいる。
指原莉乃は12月14日深夜放送のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演した際、ネットニュースで流れたEXIT・兼近大樹との交際報道を事実無根だと話し「兼近さんに申し訳ない。兼近さんのファンも悲しんでいた」、「地獄ニュース、誰も嬉しくない」と訴えていた。20日放送の『ワイドナショー』では改めて疑惑を否定するとともに「写真もなく、マンションでの張り込みもない」、「本当に何もかもが存在していない記事で腹が立つ」と不満をぶちまけた形だ。
オンエア後に兼近が、Twitterで「#ワイドナショー」のタグを付けて「さっしーと熱愛とか控え目に言ってウレションダラダラ案件なんだけど、ゼロイチ記事過ぎてマジ草枯れ果てて砂漠」、「火の無い所に煙がStand upする世界」とツイートした。
本来「うれしょん」とは犬が嬉しさのあまりおしっこをしてしまうことをいうが、ネット上で人が喜びを表す時にも「俺嬉ション」などと用いられる。兼近の「ウレションダラダラ案件」とは、もし本当に指原と熱愛ならばそれほど嬉しいという意味だろう。
「ゼロイチ」は起業したり何かを始めようとする人を「ゼロ」の状態から行動に移して、試行錯誤しながら少しでも形にして「イチ」を生み出すことから始めようと鼓舞する時などに用いられる。
ただ11月4日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、