本業の他にロケバスの運転手や「おっさんレンタル」のバイトをして、家族を養うために頑張っているお笑いコンビ・天津の木村卓寛(44)。彼を可愛がっている東野幸治(53)は、テレビや自身のYouTubeチャンネルでなにかと木村の名前を出して応援しているが、今年のコロナ禍ではお笑いの仕事がなかなか増えないらしい。そんな木村の窮状を知ったヒロミ(55)が、手を差し伸べてくれたという。
2009年に「あると思います」で締めるエロ詩吟ネタでブレイクした木村卓寛。だがあっという間にブームは去り、4~5年で生活がままならなくなったという。最高月収は390万円で家賃24万円の賃貸マンションに家族4人で暮らしていたが、ブーム時から収入が10分の1になってしまうと家賃が安い住居に引っ越さなければならなくなった。お笑いの仕事だけで家族を養うことが難しくなった木村は車の運転が好きだったこともあり、2週間の合宿免許に参加して2016年4月に「大型二種」免許を取得した。すぐにロケバスの運転手として働き始め、 おっさんの空き時間をシェアするサービス「おっさんレンタル」にも登録し、生活費を稼ぐ日々が今も続いている。
そんな木村の行く末を心配する東野幸治は、バラエティ番組で度々木村の話題を出したり、彼をゴルフや登山に連れて行ったりしている。2017年には特別番組『東野アタック』に登山仲間として木村を紹介するなど、彼の力になりたいと動いていたようだ。だがなかなか本業のお笑いの仕事は増えず、加えて今年のコロナ禍ではロケバスの運転手としての仕事も激減。木村にとって2020年は相当厳しい一年になったことだろう。
そんな木村の窮状に手を差し伸べたのが、東野とプライベートでよくゴルフに行っているヒロミだった。
16日に公開された公式YouTube『東野幸治の幻ラジオ』「【第94回】久しぶりに今田さんからLINEが届きました」によると、