タレントのヒロミ(55)が公式YouTubeチャンネル『Hiromi factory チャンネル』で自宅を出てからテレビ局に入り、番組の本番を迎えるまでの様子を公開した。専属のスタイリストやヘアメイク、楽屋挨拶に訪れる共演者など、どれも滅多に見ることができない貴重な光景ばかりだ。
24日に公開された「おじさんのTVのお仕事ルーティン見せます」は、自宅に迎えにきたマネージャーの車に乗り込むところから始まる。プライベートではほぼTシャツにジーパン、外出時にはキャップとスニーカーにバックパックというのがヒロミの定番スタイルだ。そんな出で立ちでこの日はクイズバラエティ『東大王』の収録のため、TBSに向かった。
楽屋にはたくさんの飲み物や弁当、カップラーメンなどが用意されているが、ヒロミはそれに手をつけることなくじっと座っている。自ら「こうやって、ず~っと黙ってんだよね」と言うから、楽屋では静かにしているのが普通らしい。共演者の山里亮太(南海キャンディーズ)や藤本敏史(FUJIWARA)が挨拶に来たり、番組スタッフが打ち合わせに来たりしたが短時間で済ませていた。
その後、スタイリストが用意した4着のスーツの中から、2着を選んだヒロミ。2本撮りなので衣装を着替えなければならないが、「同じスーツでも良いのに」「何ならスーツではなく、これで(Tシャツとジーパン)出たい」というのがヒロミの本音だ。またメイクはプロに任せるが、髪のセットは必ず自分でやるという。衣装には無頓着だが、ヘアスタイルには彼なりのこだわりがあるようだ。スーツのジャケットはスタジオに入り、本番ギリギリまで着用しなかった。そしてネクタイにピンマイクが付けられた後、