今年7月に婚約を発表したベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム(21)と米女優ニコラ・ペルツ(25)が、このほど“婚前契約書”を作成したことが報じられた。『The Sun』などが伝えている。
元英国代表サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(45)と国民的ガールズグループ「スパイス・ガールズ」出身のヴィクトリア・ベッカム(46)を両親に持つブルックリン・ベッカムは、純資産3億3500万ポンド(約460億円)とも伝えられるセレブ一家の長男として注目を集めてきた。一方、ブルックリンの婚約者である米女優ニコラ・ペルツも11億ポンド(約1530億円)の資産を保有する大富豪一家の娘であり、ベッカム家の純資産額をはるかに上回ることから“逆玉の輿”になると言われている。
そんなブルックリンとニコラは来年に英米2度にわたる盛大な結婚式を執り行う予定だったが、式は再来年の延期が囁かれていた。とはいえ早くも新婚気分で仲睦まじい姿を見せているブルックリンとニコラ。このほど2人の間で結婚生活を現実的なものにするためのステップとして“婚前契約書”を作成したことが報じられた。
婚前契約書とは結婚前のカップルが取り交わす契約書であり、欧米諸国では「プリナップ(Prenup)」と言う。海外セレブの間では婚前契約を交わすことは珍しくはなく、離婚が発生した場合の財産分与などをあらかじめ決めておくことが一般的だ。なお今回の情報提供者は、