飯田と同じようにコロナ禍の影響で体調不良を感じている人は多いようだ。
新型コロナウイルス流行後、うつ病や自律神経失調症が急増しているという。生活環境変化の影響で増えた疾患について全国の医師に調査したところ、約4割の医師が「精神疾患」と回答。こちらの調査は今年8月に『eヘルスケア』がインターネットで実施したものである。
体調不良の原因が分かった飯田は、その後好きなヨガを再開し鍼治療に通うなど体調改善に努めたそうだ。その結果「10年前に戻ったと思える位身体も気持ちも軽い」状態になったと報告。ファンからは安堵の声と「無理しないでくださいね」というコメントが寄せられていた。
飯田は2007年に解散したバンド「7HOUSE」のボーカル・ケンジと結婚。翌年、長男を病気で亡くしている。現在は2児の母として子育てに奮闘中の飯田は、ブログでも頻繁に子育ての様子を綴っている。
次男のために作った手作り弁当の写真を載せることも多く、ファンからは「いつもお疲れ様」と飯田をねぎらうコメントが寄せられている。栄養バランスを考えた手作り弁当を見るだけでも、飯田の我が子への愛情を感じられる。
飯田は自分の性格を「気合いでやり切れる自分を知っているから、あれこれやりこなそうとしてしまう自分がいる」と分析。子育てやコロナ禍によって気持ちが張り詰め、リラックスできていなかったことを反省していた。
我が子に対して穏やかに接してあげられるように、「頑張り過ぎず頑張る」と誓った飯田。飯田自身も「人によって合う、合わないはあるかもしれません」と言っているように、ヨガや針治療がすべての人に効くわけではない。しかし飯田のように原因不明の体調不良に悩まされている人にとって、今回の体験談はひとつの希望になったかもしれない。
画像2、3枚目は『飯田圭織 2020年11月5日付オフィシャルブログ「こんばんは♪♪」、2020年10月28日付オフィシャルブログ「息子弁当♪♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)