5月に男の子を出産した元モーニング娘。の飯田圭織(31)。彼女は産後の体調が安定せず、頼みの親も遠方のため苦労しているようだ。彼女のブログを読んでいると、その大変さに胸が詰まる思いである。
7月8日のブログ『飯田圭織のいいかおり~』によると、体調を崩している飯田圭織はなかなか病院へ行けず、大変だったことが明かされている。
産後は北海道から飯田の母親が上京し、3週間ほど育児や家事のため滞在していたそうだ。その頃の彼女には貧血症状が出ていたようだが、母親の手助けを受けながら日々の育児を頑張っていた。
ご存知の方も多いだろうが、飯田は2008年に第1子を生後6か月で亡くしている。大きな悲しみを乗り越え再び手に抱いた愛息を、彼女がどんなに大事に育てているかがブログから十分に伝わってくる。毎晩1時間おきに泣き、起きなければならないことが続いても「とことんお付き合いしますよ」と、自分の寝不足よりも我が子が元気な証拠であることを喜んでいるようだ。
しかし飯田は先週から、高熱が出たり胃腸炎を患ったりと体調を崩しているのだ。ブログによるとご主人が出張中で、生後2か月になる赤ちゃんと一緒に病院へ向かうことになった。母親としては病人の中に赤ちゃんを連れて行きたくないが、預け先がなかったらしい。彼女は今回、苦労した経験からか「今後はいろいろ考えなきゃいけない」と記している。
近くに親族がいなければ、一時的にでも家事か育児をプロに頼ることを考えなければならないだろう。まだまだ産後の体調を気遣わなければならない期間である。まずは母親である飯田が、体調を万全にすることを第一に考えて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)