9月30日に生放送された『テレ東音楽祭2020秋』でAKB48とコラボしてモーニング娘。のエース時代を思わせるアイドルオーラを放った後藤真希。10月16日にYouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」で公開した本番当日の密着動画では、久々に歌ったソロデビュー曲『愛のバカやろう』についてコメントしており、飽くなきパフォーマンスへのこだわりを覗かせた。
モーニング娘。やAKB48といったアイドルをはじめ数々のアーティストの振り付けを手掛けてきたダンスプロデューサーの夏まゆみさんは、2014年に受けたインタビューで後藤真希を「モーニング娘。やAKB48のなかで圧倒的な才能を持つNo.1アイドルだった」と評したことがある。
それから時が過ぎて『テレ東音楽祭2020秋』に出演した後藤真希は、AKB48とのコラボでセンターポジションを務め『会いたかった』~『フライングゲット』~『ヘビーローテーション』をメドレーでパフォーマンスすると、さらにその後で「きっと緊張して足が震えるから見えないようロングスカートにした」というシックな衣装でソロデビュー曲『愛のバカやろう』(2001年3月発売)を披露した。
後藤は10月16日に公開した動画『【テレ東音楽祭 後編】本番当日を完全密着』で『愛のバカやろう』を歌った感想を、「昔より、表現の仕方もいろいろ変わってくるんだなと思った」と語っている。
シングル『愛のバカやろう』を発売した15歳当時を「まだちんちくりんで、子どもで、頑張ってたけど」と振り返り、