エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】市川猿之助「『半沢直樹』で使えたのに」バナナマン設楽が提案したネタに興味津々

TBS系日曜劇場『半沢直樹』で主人公・半沢直樹(堺雅人)と敵対する伊佐山部長を演じた俳優で歌舞伎役者の市川猿之助が、9月22日放送のトークバラエティ番組『バナナサンド』ゴールデン3時間SPにゲスト出演した。MCの設楽統(バナナマン)が「歌舞伎に応用できるかも」と提案してネタを披露したところ、猿之助は「面白い」と興味を持っていた。

バナナマンの設楽統が提案したのは「3回目普通」という道具を用いたネタである。設楽が大きなスケッチブックを使って相方・日村勇紀の顔を隠し、ドラムロールの効果音「ダラララジャン!」とともにテンポよくスケッチブックを外して日村の顔を出したら1回目は変顔、2回目も変顔、3回目は真顔になっているというもので、共演者が全員大ウケだった。

ゲストの歌舞伎役者・松本幸四郎が「普通が面白いんだ」と自らチャレンジしたところ爆笑に包まれ、サンドウィッチマンなどは「1発目の変顔から面白い」「そんなの持ってるんだ」と幸四郎のポテンシャルに驚いていた。

さらに幸四郎は「歌舞伎の見得でも最後のキメで真顔にしたらどうだろう」と試しに見得を切ってみた。やはり笑いは起きたが、設楽は提案した手前「それで使っちゃうんですか! 一番キメるところでやっちゃっていいんですか?」と心配したところ、幸四郎も「そういうのはないですね。最後にぐっと息を止めて力むのが見得で、力を抜く見得は400年見たことないですね」という。

どうやら歌舞伎での応用は難しそうだが、自分も「3回目普通」のネタにチャレンジした市川猿之助は「でも面白い」と強い興味を示しており、

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