お笑い芸人のレイザーラモンRGは、人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の第一部“ロスジェネの逆襲”で主要人物の一人である東京中央銀行の証券営業部部長・伊佐山泰二(市川猿之助)のものまねをSNSなどで披露し大変好評だった。だが8月16日放送分から第二部“銀翼のイカロス”編が始まり、トレンドに敏感なRGがものまね対象として選んだのは、なんと東京中央銀行で主人公の半沢直樹と同期である渡真利忍(及川光博)である。
近年は演歌歌手・細川たかしのものまねで仕事が激増したというレイザーラモンRG。2017年には細川本人から公認をもらっただけではなく、同年にリリースされた細川の楽曲『縁結び祝い唄』のミュージックビデオにもRGは出演している。だが今年は舞台やライブ、イベントが3月頃から新型コロナウイルスの影響でほぼ中止になったことから、ステイホーム期間を利用して新しいものまねをSNSに発表。その一つがクイズ番組で活躍する伊沢拓司である。『レイザーラモンRG(rgizubuchi)ツイッター』には伊沢のファンから彼のものまねに関するアドバイスが多数寄せられ、ひとつひとつ丁寧に読み込んだRGは“ある沢”を進化させていったのだ。
7月19日から2020年版『半沢直樹』がスタートすると、トレンドに敏感なRGはいち早く伊佐山部長のものまねに挑戦。髪型は細川たかしを踏襲、ネクタイを締めスーツを着用して「お前の負けーーーー!」と叫ぶ場面など、『レイザーラモンRG rgrazorramon Instagram』には本家・市川猿之助も顔負けの画像や動画が複数投稿されている。そして第二部“銀翼のイカロス”編が始まり伊佐山部長の出番が無くなると、