イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子・メーガン妃、もう王室には頼らない? フロッグモア・コテージの改築費用を全額返納

フロッグモア・コテージ改築費用3億円超を全額返納したことが明らかになった。夫妻の伝記本『FINDING FREEDOM(仮タイトル:自由を探して)』の著者でもあるオミッド・スコービー氏は自身のTwitterで、

「ヘンリー王子が、フロッグモア・コテージの改築にかかったコスト240万ポンド(約3億3000万円)を正式に返金しました。」

「公爵の親しい関係者が、王室助成金を最近(自発的に)全額返金したと教えてくれました。」

と明かしたほか、夫妻の代理人も2人が王室助成金の返納に“貢献”したことを発表した。

向こう11年間をかけて支払いを行う予定が急遽全額を一括返済できた背景には、ヘンリー王子とメーガン妃が映像ストリーミング配信大手「Netflix」と結んだ大型契約が関係しているようだ。夫妻の「Netflix」との契約金は5000万ドル(約53億円)~1億5000万ドル(約159億円)と言われており、この超大型契約金が王室助成金の一括返済を可能にしたという。

『Vanity Fair』は夫妻の関係者による証言として、次のようなコメントを掲載している。

「2人は心底ホッとしていると同時に、とても喜んでおられます。」

「これは夫妻による自発的な行いであり、元々2人はこうすることを望んでおられました。エリザベス女王から返金を命じられた訳ではないのですが、夫妻はそうすることにとてもこだわっておられました。」

プライベートでは今年6月にカリフォルニアの超高級エリア、サンタ・バーバラに1465万ドル(約15億6600万円)の豪邸を購入したばかりのヘンリー王子・メーガン妃夫妻。経済的な安定が見通せた今は公私ともに充実しているようで、同関係者は

「『Netflix』との契約成立により、夫妻は全額を返納することができました。夫妻にとってこれはとても特別なことだと思います。終の住処を見つけた今こそが夫妻にとって新たな人生の始まりであり、夫妻は今後の活動をとても楽しみにしておられます。」

と話している。

ちなみに夫妻は、これまで“ATM”として頼ってきたチャールズ皇太子からの経済的援助も現在は受けていないとのこと、王室離脱時に掲げていた「公的資金援助に頼らない」という“目標”をようやく達成したようである。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月28日付Instagram「On this day, two years ago:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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