今年6月にサンタ・バーバラに15億円超の豪邸を購入し、7月から同地で新生活を始めているヘンリー王子・メーガン妃夫妻。購入時には価格の3分の1ほどの頭金を支払い、残り10億円超はローンを組んだと報じられた夫妻、英フロッグモア・コテージ改築費用の“返済”も今年4月からスタートしており、その懐事情を心配する声があがっている。
ヘンリー王子・メーガン妃夫妻はパンデミックのさなかにカナダからアメリカへと移住し、ハリウッドセレブのタイラー・ペリーが所有するビバリーヒルズ北の大豪邸にしばらく滞在していた。その後、今年6月に全米屈指の超高級エリア、サンタ・バーバラの豪邸を購入、7月から愛息アーチーくんとともに一家で暮らしている。プライベートを確保し穏やかな日々を過ごす一家、約400坪超の邸宅には9つの寝室と16のバスルーム、アーチーくんのためにプールや遊具セットなども完備しているほか、併設されたゲストハウスにはメーガン妃の実母ドリアさんも暮らしているといい、一家はロサンゼルスの喧騒を離れ、まさに願ってもない好環境のなかで日々を過ごしているようだ。
しかしそんな素晴らしい環境を確保するために、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は1465万ドル(約15億6600万円)を支払わなければならなかった。「経済的自立」を掲げて王室を離脱し、このたびの物件購入により晴れて“ホームオーナー”となった夫妻だが、同物件購入時に頭金として支払ったのは価格の3分の1ほどだったとのこと、つまり10億円超のローンを抱えることになったようである。
英紙『Daily Mail Online』はこの情報をもとに同邸宅維持にかかる年間費用を算出しており、