イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子・メーガン妃夫妻、英コテージ改築費用と新居のローン返済で仕事は選んでいられず?

住宅ローンの返済だけでも年間5100万円ほどかかる計算になる―と報じている。その他にも固定資産税に約700万円、公共料金に250万円、ガーデナーやクリーニングサービスをはじめとする諸費用に3200万円、これらにさらに一家のセキュリティー費用3億5000万円を加えると、合計でざっと4億4000万円超のコストがかかることになる計算だ。

ここで忘れてはならないのが、夫妻がエリザベス女王からウェディングギフトとして贈られたウィンザー、フロッグモア・コテージの改築費用およそ3億1000万円の返済義務だ。英紙『The Mail On Sunday』は今年5月、すでに4月から毎月1万8000ポンド(約233万円)の返済が始まっていること、しかしこの金額には利子や邸宅の維持費は含まれていないこと、そしてこの返済ペースで行けば完納までに11年以上を要することなどを報じていた。

このように大きな負債を抱えるヘンリー王子とメーガン妃だが、それでも2人はこの新居が一家にとっての“やすらぎの場所”であり、新団体「Archwell」の活動にインスピレーションを与える場となることを望んでいるそうで、関係者は『People.com』に対し、夫妻が「アーチーくんに可能な限りノーマルな生活を送らせてあげたい」「未来の可能性は無限大」と前向きな姿勢でいることを明かしている。

しかし実際には、ヘンリー王子とメーガン妃に英フロッグモア・コテージの改築費用3億円超と住宅ローン10億円超の返済が重くのしかかっているわけで、今後は講演会でのスピーチやテレビ・映画のボイスオーバー(ナレーション/吹き替え)、執筆活動など仕事を選ばずコンスタントに収入を得ていかなければならなくなりそうだ。

「経済的自立を目指す」「警備をトランプ大統領に頼るつもりはない」などと啖呵を切った手前もある。切羽詰まり、最終的に“ATM”チャールズ皇太子に泣きつくなどという展開にだけはならないことを願いたいものだ。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年3月7日付Instagram「More from tonight as The Duke and Duchess of Sussex joined veterans, serving members, world-class musicians, composers and conductors of the Massed Bands of Her Majesty’s Royal Marines for the annual Mountbatten Festival of Music」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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