7月よりサンタ・バーバラの豪邸で新生活を始めているヘンリー王子とメーガン妃。その夫妻が米時間19日、ロサンゼルス南部の小学校を訪れ、ボランティア活動を行った。
パンデミックの最中にカナダ・バンクーバー島からアメリカ・ロサンゼルスに移住したヘンリー王子・メーガン妃夫妻は、その後もビデオ通話などを通じて卒業式で祝辞を披露したり、人権問題に関わるディスカッションに参加するなどリモート活動を積極的に続けてきた。今月19日にはそんな2人がロサンゼルス南部にある小学校「Dr. Owen Knox Elementary School」を訪れ、ボランティア活動に励んだ。
このたび2人が参加したのは、0歳~12歳の子供を持つ貧困家庭にオムツや衣類といった生活必需品を支援する非営利団体「Baby2Baby」の活動だ。夫妻はこの日、厳しい暑さのなかそれぞれの定位置に立ち、ドライブスルー形式でやってきた車1台ずつに本や筆記用具など新学期の準備に必要な物資を手渡したほか、子供達がバックパックを選ぶのを手伝った。
「Baby2Baby」のInstagramにはこの日の活動の様子を収めた写真が複数アップされており、「Victoria Beckham」の白シャツ&ショートパンツに手袋とマスク着用のメーガン妃が車の窓越しに物資を手渡しする光景や、ポロシャツ&ショートパンツにキャップをかぶったヘンリー王子が親指を立てながら笑顔を見せる姿などが見て取れる。
カリフォルニア州の多くの地域では8月半ばよりリモート授業が始まっているが、新型コロナウイルスの影響により新学期をスムーズに迎えることが難しい家庭も少なくない。そんななか同校を訪れ、ボランティア活動を手伝ったヘンリー王子・メーガン妃夫妻に対し「Baby2Baby」は、