韓国の歌手であり、ヒットメーカーであり、プロデューサーでもあるJ.Y.Park(48)。彼が手がけるグローバルオーディション「Nizi Project」(通称、虹プロ)が話題となっているが、オーディション参加者はもちろんのこと、J.Y.Park自身も魅力のひとつになっているようだ。名言も生み出す彼は、日本語を虹プロのために勉強したそうで、これを知った田村淳(ロンドンブーツ1号2号)も「すごいなあ、J.Y.Parkさん」と感心していた。
虹プロからは9人組グローバルガールズグループ・NiziU(ニジュー)が誕生し、7月1日に世界リリースしたプレデビュー曲『Make you happy』も発表された。同曲のMVは再生回数9896万回と1億回を超す勢いで、人気ぶりと注目度がうかがえる。
そのNiziUの生みの親、J.Y.Parkと虹プロの魅力について、27日深夜放送のバラエティ番組『田村淳のコンテンツHolic』(MBS毎日放送)で日本テレビ放送網チーフディレクターの黒川高氏が田村淳にレクチャーした。『ヒルナンデス!』のプロデューサーでもある黒川氏のオススメコンテンツとして紹介された「Nizi Project」だが、田村は「聞いたことあるなあ。なんかすごい話題になってますよね?」と名前しか知らないという。
黒川氏は、これまでのオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京)などに比べて「かけてる期間もものすごくて、韓国で6か月も合宿しちゃうんですよ」「(民放のバラエティ番組で)我々では作れない規模の予算感」と虹プロは規模が桁違いだと指摘する。それでこれまで視聴者が見たことがないコンテンツが出来上がっているようだ。
なかでも虹プロの審査員でもあるJ.Y.Parkには「もう彼に引き込まれていて、気づいたらJ.Y.Parkさんを見ているんですよ」と黒川氏。「この後なんて言ってくれるんだろう」「あっ、Parkさん、笑った!」とJ.Y.Parkが気になってしまうという黒川氏に、