エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】上沼恵美子、逆ギレ騒動に「違うからびっくり」「“宝”だった」『えみちゃんねる』終了理由激白

「『なんでやねん!』とかは横に座っているから言える。しゃべりにくい」と距離がありツッコミができなくなったと嘆く。そんなコロナ禍で関西テレビから「9月までお願いしたい」と話があり「ありがとうございます」と応じた上沼だが、「なんせ私がエンジン、ブンブンブンブン(しないと)。私の士気がカーっと上がらないとできないんですよ」と自身に変化があったことに触れ、通常テレビの新番組は4月から始まるが「間に合わなかったから7月から」同番組はスタートしたため「7月から始まった番組なので7月いっぱいで…最後の我儘として」願い出たところ、「『いいですよ』と言ってくださって」と了承を得たという。終了に際し番組開始時のプロデューサーからはエルメスのスカーフと手紙をもらい、上沼からはネクタイを贈ったそうだ。

「やりにくくなったコロナのせいもある、25年という節目だった。それと私の我儘ですね。数年前だったらすぐにかかったエンジンが今はかからへん。それを9月までコロナの座り方で続けるのはきついなあという話をさせていただきました」と番組終了の理由をまとめた上沼恵美子は、1056回で終了したことには後悔を見せた。「56回ちょっと多かったな。1000回で卒業(すべき)だったな」「緞帳下げてやる時期って番組にはあるんです。やっぱりちょっと色気(欲)があったんだな」とこぼした。

『快傑えみちゃんねる』について「私のライフワーク」と何回も口にした上沼は番組への深い愛情を見せ、全放送回の平均視聴率は12%台だったと誇らしげに報告して「長い間ありがとうございました」と視聴者にも感謝した。「25年間好きにやらせていただいた」と振り返る上沼、現在は「達成感と疲労感、悲しみ」といった心境だという。「いろいろな番組をやってきましたが、『えみちゃんねる』は宝でした」と言い切る上沼にとって、関西テレビとの仲たがい説は寝耳に水だったのかもしれない。今回、上沼恵美子の引退説も流れたが「私は年寄りですけど、もう少しやります」と上沼はきっぱり現役続投を宣言した。

画像は『北村総一朗オフィシャルブログ 2020年7月24日付「怪傑えみちゃんねる!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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