エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】Go To キャンペーンに海外でも「なぜ!?」 東ちづるがドイツでの反応をツイート

「アベノマスクに次ぐ世界から驚愕と嘲笑される『Go To キャンペーン』」という声をはじめ「国際的な基準で見ると、自然とそういう反応になりますよねー。日本政府はなぜ…」、「こんな事をして五輪選手が日本に来るとは思えない。それより国民を守ることが最優先では?」などの意見が届いた。

観光庁による「Go To キャンペーン事業」は令和2年度補正予算案額「1兆6,794億円」について、医療従事者への対応や生活・営業を支えるための支援など先に予算を割くべきところがあるではないかと物議を醸しながら4月7日に閣議決定された。今回は「Go To キャンペーン事業」のうち「Go To Travel キャンペーン」を7月22日から開始すると発表したもので、他に「Go To Eat キャンペーン」、「Go To Event キャンペーン」、「Go To 商店街 キャンペーン」などがある。

トラベル事業に関しては新型コロナウイルスの「第2波」が懸念されるなか、なぜこのタイミングで開始するのかと疑問視する声が少なくない。

Twitter上ではハッシュタグ「#GoToキャンペーンを中止してください」を用いた投稿が拡散しており、東ちづるのツイートにも「地方の人間にとっては恐怖でしかない…」、「市中感染による蔓延が懸念されている首都圏から観光客を歓迎する観光地ってあるんですかね?」という声が見受けられた。

ちなみにASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Gotch)が13日にTwitterで「Go To キャンペーン」について、「まだ観光という気分は個人的に盛り上がってこない。けれども、あの温泉宿が潰れたら困るなぁっていう気持ちはある。ちょうどいい落としどころがあったらいいのに…」とつぶやいたところ、「GOTOキャンペーンの予算を、観光地に均等になるよう割り振っちゃえばいいのでは?」という提案が寄せられていた。

画像は『東ちづる Chizuru Azuma 2020年7月7日付Instagram「誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざす、一般社団法人Get in touchは、立ち上がりの時から、BEAMS さんにサポート頂いています。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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