海外発!Breaking News

writer : tinsight-ikumi

【海外発!Breaking News】外出したペットの猫、差出人不明の手紙を首輪に付けて帰宅「次は猫を遠い場所に連れて行く」(英)

首輪に「餌を与えないで」というメッセージを結び付けたそうだ。

「もし誰かの家に行っていたとしても、これまでに苦情をもらったことは一度もありませんでした。夕方や夜には、いつもこの家で過ごしていますよ。」

クリスさんと恋人はガンダルフをとても大切にしており、世話もきちんとしているという。餌もしっかりと与えており、毎月の治療でノミがいないことを確認している。家では家具で爪を研ぐこともないそうだ。

「正直に言うと手紙の内容がショックで、猫を外に出すのが怖くなったのです。ガンダルフは夏に外出するのが好きだったのですが、それができなくなりました。」
「他人の家に勝手に上がり込むのが生意気だってことは、分かっています。でもこれまでそんなことは知らなかったし、行動を制限することはありませんでしたが、ガンダルフはこれからずっと家の中で生活しなければなりませんね。」

クリスさんは手紙を送った人物と実際に会って話し、問題解決を望んでいるという。しかし手紙には送り主の連絡先が書かれていなかったそうだ。

SNSでは、苦情の手紙を送られたガンダルフの飼い主に同情する声があがった。

「こんな手紙を書くとは、なんて意地悪な人なんだ。」
「猫はあなたの所有物だから、それに対する脅しは警察に通報するべきだ。」
「美しい猫の訪問に感謝すべき。家に入れたくないなら、食べ物を出しっぱなしにせず、窓は猫が入らない程度に開けておくべきだ。」

一方でペットは家の中で飼うべきだという意見も見受けられた。

「私は他人のペットに家に入って欲しくないわ。」
「なんて迷惑なんだ。動物は家の中で飼ってくれ!」
「どこが問題なんだ? あなたの猫が他人の家に行かないようにすることだ。」

画像は『Metro 2020年7月13日付「Cat came home with ‘extreme’ hand-written threat tied on his collar」(Picture: Media Wales)』『WalesOnline 2020年7月12日付「Cat comes back with angry note tied to collar threatening to kidnap it」(Image: Handout)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ガンダルフの首輪に付けられていた3枚の手紙(画像は『WalesOnline 2020年7月12日付「Cat comes back with angry note tied to collar threatening to kidnap it」(Image: Handout)』のスクリーンショット)

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