カリフォルニア州南部モンテシトで愛犬“マイティくん”が行方不明になり、必死に捜索活動を続けていた俳優オーランド・ブルーム。1週間にわたる捜索もむなしくオーランドは米時間22日、自身のInstagramで愛犬が天国へ旅立ったことを報告した。
俳優オーランド・ブルームの愛犬“マイティくん”は、カリフォルニア州南部モンテシト界隈で今月15日から行方不明になっていた。親愛なる“相棒”としてマイティくんを大変可愛がっていたオーランドは、Instagramに「発見者には謝礼金を支払う」「マイクロチップが埋め込まれていて、首輪には電話番号が記されている」「情報を送ってほしい」と綴り、懸命に捜索活動を続けていた。
19日にはマイティくんの写真を複数公開し、溢れる思いを綴るとともにマイティくんの無事を祈っていたオーランド。しかし彼の願いもむなしく、1週間におよんだ捜索活動は最悪の結末を迎えてしまった。オーランドは22日に再びInstagramを更新し、愛犬の最期について次のように記している。
「マイティは天国へと旅立ちました。日の出から日の入り、真夜中まで、7日間にわたって捜索を続けましたが、“1つの周期の終わり”を象徴する数字“7”にあたる7日目の今日、マイティの首輪が発見されたのです…この1週間、僕は信じられないくらい涙を流しました。」
オーランドはこの7日間、2匹の救助犬とともに川沿いや民家、マンホールなどありとあらゆる場所を探し尽くしことを明かしたうえで「捜索活動に力を尽くした僕のことを、マイティは天国から見守ってくれているはずです」「マイティと僕は魂を通わせ合っていました」「安らかに眠っておくれ」と愛犬に最期の言葉を送った。
オーランドはこの日、