エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】加藤浩次、経験者としてアンジャ児嶋へアドバイス「落ち込んだ時は、芸人仲間に助けを求めて」

渡部の代役として生出演し謝罪した児嶋一哉。「渡部が不倫をしまして…笑えない、たちが悪い、相方から見ても気分の悪い不倫をして騒がせた」と涙声になりながら、「仕事もうまくいきプライベートも順風満帆。天狗だったんですよね、勘違いしてた。人の痛みとか、思いやり優しさがないんですよ。だからこうなった」、「浮気した方々、スタッフ、僕に対する態度も駄目ですよ。なんで傷つくことを平気で言うんだと」と渡部の周囲の人に対する態度の悪さ、思いやりの無さを指摘した。そしてコンビとしての2人の関係性について「僕なんかより全然売れているっていうのもあって、立場的にもなかなか叱ることができなかった」、「こういう僕の弱い部分もあいつを甘やかしたんだなって、思ったりもしてます。アイツに何かを言うっていうことは、本当に10年ぐらいなかったかもしれないですね」と腹を割って話す間柄ではなくなっていたことも明かしている。同番組で児嶋は「本当にすみません」「申し訳ございません」と何度も繰り返していたが、彼はこれからもあちこちで謝罪の言葉を述べ、頭を下げることになるのだろう。

15日放送の『スッキリ』で、加藤は過去に同じような経験をした身として児嶋へ次のような助言をした。これから「よし、頑張ろう!」と前向きになれる時期と「もう、やめようかな」と落ち込む時期が交互にやって来るだろうが、決して一人で悩まないで誰かに相談して欲しいという。「児嶋の周りには助けてくれる芸人や、いい仲間がいっぱいいるから」と優しい励ましとともに、「渡部がどれだけ変われるか。そこから人生をやり直して欲しいなと思いますね」と重みのある言葉で締めくくっていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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