エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】吉本劇場を2か月ぶりに訪れた藤崎マーケット・トキ そこは「ウォーキングデッドの世界」だった

「物音一つ無し。ウォーキングデッドの世界」だったという。

アメリカの人気テレビドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』は、ゾンビが大発生して終末を迎えた世界を描いている。トキは人の気配がない劇場の雰囲気を、荒廃して誰もいなくなった「ウォーキングデッドの世界」にたとえたわけである。

トキは講談師のように「おい! 誰かいないか! 漫才師! 漫才師よ!」と心の叫びを描写して、「漫才師全滅。諦め座り込む私めがけてトキさん!の声。振り向くと後輩。おお。生きていた。九条よ」と続けた。

大阪NSC35期の後輩お笑いコンビ・コウテイのメンバーで「ズィーヤ」というギャグを持つ九条ジョーから声をかけられたのだ。トキが「九条よ。謎の握手。漫才師残り98人」と結んだところ、フォロワーから「リアルなドキュメンタリーや」、「楽しすぎる! しかも1人目ズィーヤ! 笑」と反響があった。

「ウォーキングデッド、生還者1人目発見ですね。あと98人見つけてください 笑」、「中継してほしい」、「ぜひDVD化してください」、「トキさんの文章めっちゃ面白いです! 小説書いてみたらどうですか?」と期待する声も見受けられた。

ちなみに吉本興業によると、まずは6月6日(土)からよしもと漫才劇場(大阪・難波)とヨシモト∞ホール(東京・渋谷)で無観客公演を開始し、インターネットでライブ配信(有料)するという。

画像は『藤崎マーケット・トキ 2019年4月1日付Instagram「平成最後のラララライ仕事でございました。」、2020年1月1日付Instagram「結局はいつもの悪縁達と新年を迎える事になりました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

藤崎マーケットと同期のかまいたち、天竺鼠たち(画像は『藤崎マーケット・トキ 2020年1月1日付Instagram「結局はいつもの悪縁達と新年を迎える事になりました。」』のスクリーンショット)

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