エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】宮下草薙・草薙の演技に指原莉乃「下手すぎた」? 自らドラマのオファーが来ないワケを悟る

お笑い芸人が俳優としてドラマや映画に出演することがたびたびある。ときに抜群の演技力や存在感を発揮して作品に欠かせない役割を果たすこともあるが、今年1月期のドラマでは「霜降り明星」や「ミキ」といった“お笑い第七世代”からも俳優デビューした芸人が現れた。しかし同世代の「宮下草薙」の草薙航基は自分に俳優のオファーが来ない理由を悟ったようだ。

18日放送『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)にリモート出演した宮下草薙(宮下兼史鷹・草薙航基)。世の中の困った人たちを機転を利かせてやり込めるスカッとしたエピソードをドラマ仕立てで再現する同番組で、草薙はリモート出演するだけでなく再現ドラマにも登場した。

草薙は路線バスの迷惑な乗客役で、バスに乗り込むなり「なんだよ、(席が)空いていないじゃないか」と愚痴をこぼす。そして優先席に座っている若い女性に向かって彼女が妊婦だと気づかない草薙は「堂々と座りやがって。絶対俺の方が疲れている。絶対俺の方が座りたい。いつも(その席は)空いているのに」としつこく訴えるのだ。

その様子を見ていたランドセルを背負った小学生の男の子が突然、草薙の足を蹴り始める。「痛い、痛い」と驚いた草薙は「なんでこんなことするの? やめろクソガキ、非常識だな」と抗議。すると男の子は「だって座りたいんでしょ? でもお兄さんは妊婦さんになれないから、(優先席に座るには)足を怪我するしかないかな…って」と足を蹴った理由を明かすのだ。さらに乗客役の歌手・小林幸子が「この方は妊婦さんなんです。大人のあなたが気づかないなんてどっちが非常識かしら?」などと草薙に問いかけて、草薙は「分かりました。立ってます。足、怪我したくないからずっと立ってます」と折れて一件落着となる。

このドラマの途中で「男の子が草薙の足を蹴ったのはなぜでしょう?」というクイズが出たのだが、

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