人気上昇中のお笑いコンビ「宮下草薙」が、1日放送『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ』(日本テレビ系)に出演した。テレビ番組などでまだ披露したことがない“初出しエピソード”を明かす同番組で、草薙航基が意外な過去をトークした。
“お笑い第7世代”の1組である「宮下草薙」は、当時ピン芸人だった宮下兼史鷹が、ネガティブキャラの草薙航基に声をかけたことがコンビを組むきっかけだ。草薙はその頃組んでいたコンビを解散することになり、それを機に芸人を辞めようと思っていたそうだ。しかしそれを知った宮下が「(草薙は)ずっと面白かった逸材。お笑い界にこいつを出さないのは勿体ない」と自ら電話をかけ、これにより「宮下草薙」が誕生した。
そんな草薙航基が番組で初出しエピソードとして語ったのが、「芸人界で一番早く付き人ができた」という事実だった。草薙が「めちゃめちゃ生意気なんですけど、3年ぐらい前まで付き人が僕いて…」と告白すると、「ええーっ」とスタジオがどよめき、聞き役の三村マサカズも「まだ自分が付き人みたいな立場でしょ」と驚いた。
その付き人とは草薙の元相方で「モデルの養成所に行きたい」と草薙とのコンビ解散を申し出たのだが、「お笑いは感じていたい」と希望していた。そこで草薙が「僕らのライブについて回るか?」と聞くと「ああ、分かった」と快諾し、