エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】伊集院光、“リアリティーショー”の不自然さを指摘「変な言い訳、いびつなもの」

タレントの伊集院光が、23日に亡くなった女子プロレスラー・木村花さん(享年22)についてラジオ番組で言及した。伊集院は「誹謗中傷に関しては、きちんと訴えた方がいい」と主張する一方で、木村さんが出演していた“リアリティーショー”というジャンルの番組の不自然さを指摘している。

『テラスハウス』は“台本がない”というコンセプトのもと、同じ家で暮らす男女6人の恋愛模様が描かれるリアリティーショーである。この“リアリティー”でありながら“ショー”であるという表現に、伊集院光は「変な言い訳と、キャッチコピーがくっついたみたいな言葉、いびつなもの」と感じたそうだ。

26日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)ではネットの誹謗中傷問題とは別に、このリアリティーショーについて元日本テレビ報道局解説委員でジャーナリストの岸田雪子氏と意見を交わした。

伊集院は、自分が深夜ラジオで喋っていることは「ある意味リアリティーショーだ」という。お笑いとしての誇張はあるが、話の芯には自分の思っていることを入れている。「それを一個一個“ここはリアルです”、“ここは誇張してます”と説明することが正しいかっていうと、それはそれで違うと思う」と、20年以上のキャリアでもその匙加減は非常に難しいと話す。

そんなリアリティーショーという舞台に、

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