女優で投資家でもある松居一代の長男で会社経営者のRyu1(りゅういち)氏が、ネット上やSNSで匿名の相手から受けた誹謗中傷でも適切な対応が取れることをブログで具体的に説明している。「皆さんが想像している数倍、簡単に個人特定される」とし、誹謗中傷する側はもっと“訴えられる覚悟を持つべき”と警告した。
Ryu1氏は現在、料理アプリの企画・運営を展開する株式会社GEEK WORKSの代表を務めているが、以前は「GMOインターネット という企業で勤めておりました」と『Ryu1オフィシャルブログ「りゅういちのおなかぺっこぺっこ」』で明かしている。GMOインターネットはドメイン管理やサーバーの貸し出しなど、インターネットインフラ事業の国内大手だ。
恋愛リアリティー番組『テラスハウス』は一度も見たことはないが、女子プロレスラーとしての木村花さんはよく知っていたというRyu1氏。彼女の試合を後楽園ホールで観戦し、「親子2代プロレスラーで、将来海外で活躍する可能性の高かった逸材だった」とその早すぎる死を悼んだ。そして木村さんの「プロレスラーらしく、身体を張った表現を体現するため」として、「今後誹謗中傷に関しては、その誹謗中傷の濃度に関係なく、徹底的に訴える」と決意したという。「インターネットでの誹謗中傷は誰だから分からないから、好き放題言ってもいい。言われても誰が言った分からないから、我慢するしかない」(原文ママ)という状況を止めるためだ。
たとえばブログに寄せられるコメントについて、