女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が5月23日に亡くなったことを所属団体のスターダムが発表した。木村さんは亡くなる前にインスタグラムで愛猫との画像を投稿して「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」とメッセージを残したが、出演中の恋愛リアリティー番組『テラスハウス』を巡ってアンチコメントに悩んでいたという。女子プロレス界から追悼コメントが出されるなか、元スターダムの女子プロレスラー・世志琥(よしこ)選手がTwitterで「信じられない…」とつぶやいており、さらにラグビー界からも松島幸太朗選手が「改めてSNSの怖さを知った日…」とツイートした。
世志琥選手が23日にTwitterで「信じられない…こんなことあってはいけないよ。悲しい。ご冥福をお祈りします」と追悼したところ、「同じプロレスラーとして、悲しい情報ですよね…ファンの皆様にとっても悲しい情報ですし…特にテラスハウスに出演してる人達もですよね…ご冥福をお祈りします」、「ほんと悔しいわ、身体の強さと心の強さなんて=じゃないんだから、いくら顔が見えない相手でも言っていいこととイケないことくらいわかる人がもっと増えることを切に願ってます」、「叩かれるのは有名税というのは一昔前の話。最近の叩きは凶器にしかなってませんよね!」といった声が寄せられた。
またオーストラリアのラグビーユニオン選手マット・ギタウ氏がTwitterで「人々がインターネット上で与えることができる被害を理解するために、悪いコメントを送る前に考え直し、前向きになること。ポジティブになれないなら、その人をフォローしない方がいい。会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ。#RIPHanaKimura」と投稿したように、ラグビー界からも追悼メッセージが寄せられている。
ラグビーワールドカップで活躍した松島幸太朗選手は、