エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】森口博子“バラドル”全盛期の多忙ぶり明かす トイレのエピソードに「大変な売れっ子時代」の声

昨年8月に発売したカバーアルバム『GUNDAM SONG COVERS』がオリコン週間アルバムチャート(8月19日付)で自己最高の3位を記録し、同アルバムで『第61回日本レコード大賞』企画賞を受賞するなどガンダムソングのイメージがすっかり定着した感のある森口博子。かつてはバラエティ番組を中心に活躍する女性アイドルタレント“バラドル”として人気を博した森口博子が、5月24日のブログで当時を振り返り、多忙過ぎたが故のエピソードを明かした。

1985年にアニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期オープニングテーマ曲『水の星へ愛をこめて』でアイドル歌手としてデビューした森口博子。思えばガンダムソングとはその時からの長い縁である。

ただ当時はそれ以降ヒット曲に恵まれず、高校卒業を前に所属事務所からリストラ宣告され地元福岡に帰されそうになる。何でもやりますと涙ながらに訴えて事務所からもらった仕事が、バラエティ番組の企画だった。

「雄ロバを口説く」という企画を「ここでやらねば顔を覚えてもらえない」と一生懸命にやったところ認められ、クイズやバラエティの仕事が増えていく。それを機にすでに活躍していた山瀬まみや井森美幸松本明子とともにバラドルの先駆け的存在になるのだ。

森口博子が5月24日にブログでそんなバラドル時代を振り返った。当時20代だった森口は、前髪パッツンにシャツはパープルカラー、サイケなデザインのミニスカートに白タイツという写真の自分を見て「派手な衣装着ると、森口エンジンのスイッチ、入ってたな」と振り返り、

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