マスクが入手できず手作りする人が増えているが、米フロリダ州でマスクの代わりに“下着”を被って外出する女性が目撃され物議を醸している。『Daily Mail Online』などが伝えた。
米フロリダ州ブロワード郡ココナッツクリークのスーパーで先月7日、ジャレッド・リヒターさん(Jared Richter)と妻のジェニファーさん(Jennifer)が買い物をしようと駐車場に車を停めたところ、ちょうど目の前に駐車していた女性が買い物を終えて戻ってきた。女性は車の鍵を開けた後、トランクに商品を積み込み始めたのだが、夫妻が度肝を抜かれたのは女性の顔を覆っていたマスクだった。
金髪のその女性は、白いTシャツと脚にピッタリとフィットした白×黒のズボンをはいており、黒いサングラスをかけていた。手には水玉の手袋もしており、身なりはこざっぱりとしている。しかしながら女性がマスクの代わりに使用していたのは女性用の肌色の下着で、股底の部分が頭部にくるように被り、前面のゆったりした部分で鼻と口を覆っていたのだ。
驚いたジャレッドさんは女性の姿を撮影し、Facebookに投稿したところ拡散した。ジャレッドさんはメディアのインタビューに応じ、このように話している。
「いろんな創作マスクを見てきたけど、下着を頭から被るってのはショッキングだったね。クレイジーだよ。だから動画を撮ったんだ。思わず『スーパーでレジを担当した人はどんな顔で対応したのだろう』と考えてしまったよ。だってどう考えたって可笑しいよね。真面目な顔で対応するのって難しいと思うよ。」