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順調だった芸能活動をリセットして2018年10月からイギリス・ロンドンで1年半の留学生活を送ったウエンツ瑛士(34)。彼がMCを務める日本テレビ系『火曜サプライズ』では「特別編」として「ウエンツ ロンドン生活 完全密着SP」を21日に放送したが、そこでウエンツはうつ状態に陥ったこと、そしてそこから救ってくれた長嶋一茂とのエピソードを語った。
ロンドン留学も終わりに近づいた今年2月、同番組を放送開始から10年間ウエンツ瑛士とともに作ってきたディレクターが、ロンドンにいるウエンツを訪ねてその生活ぶりを密着した。
ロンドンで英語を学ぶため語学学校に通ったウエンツだが、たまたま入学式が自身の誕生日10月8日だったこともあり、「誕生日に俺は生まれ変わるんだ」と意気揚々と登校したが、教師と面談して振り分けられたのは「一番下のクラス」だったという。実は「結構いけると思っていた」ウエンツだったが「まあ、大変でしたね」と当時を振り返る。
ウエンツは「とにかくしゃべれない。言いたいことが言えない。とにかく聞けない。言ってることが分からない。そんななかでボイストレーニングを受けてても、できない。注意されてもそれも理解ができない。理解できても実践ができない」と当時の苦しい状態を吐露し、そして「ちょっとうつっぽくなっちゃったんですね」と語った。
そんなウエンツの異変を本人よりもいち早く感じ取ったのが、