テレビ朝日の報道番組『報道ステーション』で月曜から木曜のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー(43)が、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。それを受けて富川アナと同曜日に出演中の徳永有美アナウンサー(44)も自宅待機中で今後の出演は見合わせるというが、徳永アナの夫でタレントの内村光良(55)にも心配の声があがっている。かつて番組企画で調べた内村の肺年齢が95歳だったのだ。
テレビ朝日の12日の発表によると、富川悠太アナは『報道ステーション』の出演がない4月3日と4日の朝に38℃の発熱があったが、両日ともその後すぐに熱は下がったという。7日に『報道ステーション』本番中に痰がからみ、8日には少し息が切れるようになり、9日には階段を昇ったり早歩きすると息苦しさを感じた富川アナ。10日朝に自宅で階段を昇る際に前日と同じ症状があり、都内の病院に入院しCT検査を受けたところ肺炎の症状がみられた。そこで11日にPCR検査を受けたところ新型コロナウイルスの感染を確認、現在入院中だが、咳・発熱・倦怠感・味覚や嗅覚の異常といった症状は無いそうだ。
富川悠太アナと接触のあった番組共演者やスタッフには、現時点で体調の異変は確認されていないが、富川アナと同曜日のメインキャスターを務める徳永有美アナウンサーも今後の出演は見合わせるという。これを受けて、富川アナ、徳永アナの他に、徳永アナの夫でタレントの内村光良を心配する声がネット上に多数あがっている。
「ウッチャン大丈夫かな?」「ウッチャンも濃厚接触者の濃厚接触者になるやん」「徳永アナも自宅待機ってことは、旦那のウッチャンも同じ扱いになるのかな」「ウッチャンも自粛になるのかな」といった声や、