エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ジュディ・オング『魅せられて』のイントロで「志村けんさんを思い出す」という声多数

28日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では「今若者に密かなブーム!昭和ポップスの世界」と題して、70年代・80年代の昭和ポップスが大好きだという平成生まれの2人が選ぶ“昭和イントロ・ベスト10”を発表した。マツコ・デラックスが一押しした『石狩挽歌』(北原ミレイ)は残念ながらランク外だったが、1位はマツコも納得の楽曲が選ばれていた。

一度聴いたらすぐ覚えてしまう、印象的なイントロが特徴の70年代・80年代の昭和ポップス。伝説の歌番組『ザ・ベストテン』で使われていたランキングボードがスタジオに登場すると、昭和の華々しい時代が蘇ったかのようである。平成生まれの高橋昌太郎さんとさにーさんは、1972年生まれでタイムリーに『ザ・ベストテン』を見ていたマツコ・デラックスと評価が分かれる楽曲もあったが、第3位の『抱きしめてTONIGHT』(田原俊彦)、第2位の『異邦人』(久保田早紀)、そして第1位の『魅せられて』(ジュディ・オング)はマツコも納得の選曲だった。

この『魅せられて』が紹介されると、なんとジュディ・オング本人がスタジオに登場、両手を広げると羽を広げたように扇状に広がる美しい白のドレス姿で歌唱した。当時の小学生がカーテンやテーブルクロス、シーツやバスタオルなどを使って学校や自宅でモノマネしていたあのドレスだ。平成生まれの2人は生“ジュディ・オング”を食い入るように見つめ、『魅せられて』に聴き惚れていた。

ところでこの『魅せられて』は、

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