発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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家族にも緊張感を持つよう強いてきた。もちろんスポーツ選手だけではなく、馴染みの繁盛店が維持さえ難しい状況に追い込まれ、他にも娯楽や明るい話題すら楽しめない人がたくさんいる。
そうした世間の実態を踏まえたうえで、三浦選手は「すべての行動が制限されるわけでない緊急事態宣言は『緩い』という声がある。でもそれは、日本人の力を信じているからだと僕は信じたい。きつく強制しなくても、一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい」と切り出した。
これまで戦争や災害で苦しかった状況を乗り越えてきた日本人の協調性があり真面目で規律を守る国民性に期待して「僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、『やれるんだ』」という三浦選手。
さらに「『都市封鎖をしなくたって、被害を小さく食い止められた。やはり日本人は素晴らしい』。そう記憶されるように。力を発揮するなら今、そうとらえて僕はできることをする。ロックダウンでなく『セルフ・ロックダウン』でいくよ」と呼びかけたのである。
三浦選手によるメッセージはニュース番組などでも紹介されており、Twitter上では「『セルフ・ロックダウン』カズさんの言動に感動。自分の行動、自分たちの行動が、未来に繋がる! 未来を創る!」、「さすが、カズだよ。素晴らしい言葉だよ。大好きだよ」、「キングカズの言葉に勇気づけられる ありがとう」などの声が見受けられた。
画像は『三浦りさ子 2019年12月22日付オフィシャルブログ「新国立競技場オープニングセレモニー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)