新型コロナウイルスの影響でAKB48グループによるイベントや握手会も開催延期となっている。SKE48が公式Twitterで5月2日（土）・3日（日）と予定していた「26thシングル『ソーユートコあるよね？』（劇場盤）個別握手会」の開催延期を告知したところ、「状況がさらに悪化していますから、当然の判断ですよね。安全安心が何よりも優先ですからね」と反響があるなか「最近、握手会が延期になるのが多々あるので、つまらない生活をしています。早くメンバーに会いたいのが正直なところです（心からの叫び）」という声も寄せられた。そんな状況に胸を痛めてある行動を起こしたのが、SKE48の須田亜香里だ。

須田亜香里と言えば全国区のバラエティ番組に度々出演しており、AKB48グループのなかで最も活躍しているメンバーだろう。4月9日にリニューアル版の初回が放送された『ディスカバリーエンターテインメント秘密のケンミンSHOW極（きわみ）』（読売テレビ・日本テレビ系）にゲスト出演した際は、ひな壇から新MCの田中裕二（爆笑問題）に向けて「これからも呼んでいただいて、いっぱい田中さんと一緒に学んでいけたら良いなって思いました」とアピールして、田中から「これで票を稼いだんですよね」と返されてしまう。

そのように握手会やSNSでの細やかな対応が「神対応」と呼ばれ、多くのファンから支持される須田亜香里。新型コロナウイルス感染拡大による相次ぐイベントの中止を受けて、とうとうTwitterの裏アカウントを作り「エアー握手会」を行ったのである。

『最強の握手を追い求める須田亜香里（gripper_suda）ツイッター』を3月9日に開設すると、