先ごろ滞在中だったカナダのブリティッシュ・コロンビア州を後にしたメーガン妃は、ハリウッドで「プリンスの夫を見せびらかしたくて、ウズウズしている」―英紙『The Sun』は、ロサンゼルス在住の妃の“元友人”の言葉をもとにそのように伝えた。

“C級セレブ”から“公爵夫人”へ―そんな究極の玉の輿にのったメーガン妃が、ロイヤルライフを捨てて夫ヘンリー王子とともに故郷カリフォルニアに舞い戻ったのは、パンデミックのさなかだった。人々はヘンリー王子が、新型コロナウイルスへの感染を公表した父チャールズ皇太子（現在は回復）や93歳と高齢のエリザベス女王を心配し英国へ戻ることを期待していたが、夫妻が飛び立った先はロサンゼルス、妃がかつて挑んだショービズのメッカだった。

メーガン妃のハリウッド復帰願望はかねてから伝えられていたものの、世界が未曾有の非常事態にさらされるなかでの移住に人々は「非常識」「利己主義」と憤慨、メディアも「衝動的」「自分ファースト」「最大の過ち」と夫妻の移住をこぞって書き立てた。

王室からの離脱が“MEGXIT”なら、カナダからロサンゼルスへの移住は“MEGXIT 2”―そんな言葉が英メディアを賑わすようになったのもこの時だった。しかし世間が夫妻の“MEGXIT 2”にショックを隠せない一方で、この動きは「じゅうぶん想定内だった」と語る人物がいる。それは古くからメーガン妃を知るロサンゼルス在住の友人だ。数年前に妃に縁を切られてしまったというから、正確には“元友人”である。

この人物は英紙『The Sun』に対し、