米時間3日、メーガン妃がナレーターを務めたドキュメンタリー『Elephant』のストリーミングが「Disney+」より解禁となった。しかし妃の“ディズニー・デビュー作”に対し、世間の評価は賛否両論のようだ。
先月31日をもって正式に英王室から離脱したメーガン妃がナレーターを務めたドキュメンタリー『Elephant』のストリーミングが、米時間3日に「Disney+」より開始された。メーガン妃の“ハリウッド復帰プロジェクト”第一弾として注目を集めた「Disney Nature」制作による同作は、アフリカゾウのシャニ(Shani)&ジョモ(Jomo)らが織りなす1600kmの壮大な旅の軌跡を追ったドキュメンタリーで、カラハリ砂漠の過酷な自然と闘いながら冒険を続けるゾウ達の愛の物語である。
同作品のディレクターの1人、ヴァネッサ・バーロウィッツさん(Vanessa Berlowitz)は『People.com』 の取材に対し、メーガン妃はメスのガイア(Gaia)のリーダーシップを通じて描かれる女性のエンパワーメントや仲間意識にとても感銘を受けていたことを述べたほか、昨年10月末にロンドンの「Pinewood Studios」で行われたレコーディングにはヘンリー王子も同伴したことなどを明かしている。
プロデューサーのロイ・コンリ氏(Roy Conli)は、メーガン妃が「独自のスピンを加え、自分なりのナレーションに仕立て上げていた」と舞台裏エピソードを披露し、
「大変熱心でプロ意識の高いお方です。常に満足のいく仕上がりを目指し、熱心な仕事ぶりを見せてくださいました。」
「妃と過ごした時間は、何から何まで本当に素晴らしい経験でした。」
と絶賛している。
ストリーミングが解禁した米時間3日には、