新型コロナウイルス感染拡大により予定していた献血会場での実施が難しくなっており、日本赤十字社によると献血協力者の深刻な減少で輸血用血液の在庫量が不足し始めている地域もあるという。そうした状況を受けて3月5日に競泳の池江璃花子選手がSNSで献血の協力を呼びかけたのをはじめ、7日には橋本環奈や乃木坂46が献血についてツイートした。
橋本環奈は3月7日午後5:30にTwitterで「献血ルーム行ったけど出来なかった。今度時間ある時、成分献血行こ」と切り出して「思ったより人が多かった~!」と振り返った。
全血献血には400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血する方法だ。それに対して成分献血は成分採血装置によって血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻すもので、身体への負担も軽く多くの血小板や血漿を献血できるのが特徴である。
献血が足りない現状を知って献血ルームに足を運んだという橋本環奈。このたびは献血できなかったが「誰かの為に。と思って行動してる人は凄くカッコイイなぁて思い、自分もそうなりたくて。笑 皆様もぜひ」と呼びかけたところ、池江璃花子選手から反応があった。
池江選手は橋本のつぶやきに対して「ありがとうございます 1人の気持ちが沢山の方に伝わり、献血の大切さを知って頂き、協力して頂くことができて、良かったです」とコメントを寄せたのである。
さらに橋本環奈のツイートには、