ミュージシャンの西川貴教が、新型コロナウイルスへの対応を巡りライブイベントを決行するか中止するか悩んでいるようだ。2月25日にTwitterでイベント対応の具体的な指針について「そろそろ政府でちゃんと決めて欲しい…」と提言したところ、「心中お察しいたします」、「他力本願ですか? 貴方程の御仁が…」など様々な声が寄せられた。彼はそうした反響を受けて「熟考しています」というのだが…。
ロックバンド・WANIMAが2月8日に行った福岡公演に来場した20代の女性が、その後に発症したことで新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。事態を受けてWANIMAは2月29日・3月1日に開催予定だった福井公演と7日・8日に予定していた愛媛公演の中止を決定した。
また、テクノポップユニット・Perfumeは2月24日に公式サイトで、25日・26日に東京ドームで開催する東京公演について「場内での感染症予防対策を十分に行い、開催いたします」、「新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解頂き、手洗いやうがいの徹底、咳エチケット等ご協力をいただきますようお願い申し上げます」と呼びかけつつ、「残念ながらご来場が叶わないお客様におきましては、払い戻し対応を実施いたします」と発表した。
西川貴教は4人組ロックバンド・abingdon boys schoolによるライブツアーを3月5日に開催予定の東京公演からスタートするだけに、どのように対応すべきか判断を迫られている状況だろう。
彼がTwitterで「なぁなぁ、で結局のとこライブとかイベントはやっていいの? あかんの? どっち?」と切り出して、