歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が、長男・勸玄くん(6)の新型コロナウイルス(COVID-19)対策のスタイルをブログに公開した。京都から新幹線を利用して帰京する姿だが、ファンからは「大正解な防御ファッションですね」との声が寄せられている。
移動が多く不特定多数の人と接触する機会が多い芸能人は、様々な新型コロナ対策を講じている。タレントのクリス松村は「触ったら洗う、触ったら消毒」を徹底するため、消毒ジェルのほか携帯用の泡ポンプを購入し薬用石鹸を入れて持ち歩くことにしたという。また俳優・窪塚洋介の妻・PINKYは公式ブログで、外側はもちろんのこと内側からの予防対策として発酵食品や消化に良い食事を摂るようこころがけ、睡眠をたっぷりとって免疫力を高めるようにしていることを明かしている。夫の窪塚とお互いに集めた情報をシェアし、適切な予防対策をして日々過ごしているそうだ。
そんななか、今年5月に十三代目市川團十郎白猿襲名が予定されている市川海老蔵は「海老蔵」として最後の特別公演が始まっている。2月14日~23日は京都四條南座で行われたが、歌舞伎十八番の内「勧進帳」という成田屋を代表する演目の上演とあってチケット予約が殺到したそうだ。長女の麗禾ちゃん(8)と勸玄くんは21日夜に京都入りして父親と合流。鴨川で朝の散歩をしながらはしゃぐ子供達の姿が『ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ』に紹介されている。
公演最終日の翌日、親子3人一緒に新幹線で東京に戻ることになったが、