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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『麒麟がくる』南果歩演じる深芳野は元愛妾で側室、謎多き美女が災いをもたらす?

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で深芳野(みよしの)役を務める南果歩が2月1日、インスタに斎藤高政役の伊藤英明と並ぶオフショットを投稿した。2月2日放送の第三回「美濃の国」から「いよいよ #深芳野 が初登場致します」というのだが、彼女が演じる深芳野は定かな史実上の記録が少なく、ドラマではどのように描かれるのだろうか。

『麒麟がくる』公式サイトの「相関図」によると深芳野は美濃の守護代・斎藤道三(本木雅弘)の側室で、美濃の守護・土岐頼芸(尾美としのり)の元愛妾とある。

深芳野と土岐頼芸の間に生まれた嫡男・土岐頼純(矢野聖人)は斎藤道三の娘・帰蝶(川口春奈)の夫だが、1月26日放送の第二回「道三の罠(わな)」で道三から毒殺された。

第三回「美濃の国」では道三が操りやすい土岐頼芸を美濃の新しい守護にしようとする段階を描いており、その流れで深芳野の初登場となるようだ。

深芳野はすでに道三の側室で、2人の間に生まれた嫡男が斎藤高政(伊藤英明)である。帰蝶は道三と正室・小見の方(片岡京子)の娘なので、高政とは異母兄弟となる。

第三回のあらすじに「内心、道三のことを嫌う頼芸は、高政に自分が実の父親であるかのようにほのめかす」とあるが、

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