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writer : maki

【エンタがビタミン♪】明智光秀が本能寺の変を起こした真相 アンガ田中の“カツラ”説に「説得力ある」の声

明智光秀と言えば2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で描かれる主人公で、織田信長に謀反を起こした本能寺の変がよく知られている。12月28日放送のテレビ東京系『やりすぎ都市伝説2019冬』で、アンガールズの田中卓志が「明智光秀が織田信長を討った驚愕の理由」と題して本能寺の変が起きた真相について語った。その説にTwitter上では「説得力ある」という声が少なくない。

アンガ田中によると、明智光秀は頭髪が薄いのがコンプレックスだったという。額ぎわを半月形にそり上げた髪型「月代(さかやき)」にするため、前頭部が出ているのは問題ないものの、髪の量が少なくて髷(まげ)が結えない。

織田信長は「武士たるもの髷を結わねばならぬ」と命じており、光秀は付け鬢(びん)というカツラのような髷を用いた。見ただけでカツラだと分かるが、周囲は誰もが気づかぬふりをしていたのである。

ところが信長は度々意見してくる光秀を快く思っておらず、敢えて家臣を集めた前で光秀を叱責して、扇子のようなもので頭を2、3度叩いたところカツラがとれてしまった。

場は一瞬静まり返ったものの、信長が爆笑するので家臣たちも笑うしかなかった。その時、真っ赤な顔で震えて怒りをこらえていた光秀の様子を信長の家臣・稲葉一鉄(稲葉良通)が記録に残したという。

さらにアンガ田中は、

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