エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ『M-1』効果で「KAT-TUNとロケ」に驚き 内海は結婚条件クリア目前

鳴かず飛ばず。『M-1』開催がいったん終了した2010年からはさらに低迷し、内海はギャンブルに明け暮れた。テレビに出るにはいろいろ特技があった方がいいと聞いて、内海はお好み焼き検定初級を、駒場は掃除検定5級を取得し、さらにポールダンスを習い始めるなど迷走したことも。そんなある日、海原やすよ・ともこの番組に出演していた駒場が、「最近あまり漫才やっていないらしいね」と言われたことがきっかけで、「もう一回やり直さなければ」と再び漫才に真剣に取り組むこととなる。

特別授業を行ったミルクボーイ

そのような5年間の低迷期を経て『M-1』で見事に優勝した2人だが、優勝してからまだ休みは無く、大阪と東京を行き来している状態とのこと。「やったことがないことが多いので楽しいです。KAT-TUNさんとロケとか。今まではそんなのなかった。KAT-TUNさんが(自分たちを)知ってくれているのもびっくりしました」「朝、関根(勤)さんとラジオでお会いして、夜は小堺(一機)さんとお会いしましたから。毎日が刺激的です」と共演者の変化に驚いた。内海は「橋本環奈ちゃんに会ってみたい。可愛いでしょ」、駒場は「長渕剛さんと一緒にトレーニングしたい。夢だな」と声を弾ませる。

『M-1』の賞金もまだ入ってきておらず、『M-1』後の仕事が反映された給料もまだ出ていないが、内海は交際中の恋人と「給料30万円連続3か月超えたら結婚する」と以前から約束しているそうで、「4月22日が付き合って9年記念日なので、そこでしようかな」と結婚もいよいよ現実味を帯びてきた。

囲み取材に応じるミルクボーイ

「東京進出は考えていない。漫才を極めたい。まだまだ面白くなるぞと思っているので、漫才に感謝してまだまだやっていきたい」と意気込むミルクボーイ。「どこまでお笑いのことを考えられるかというのが大事」「自由に面白いと思うことを好きにやった方がいい」とスターを前に目を輝かせて話に聞き入る後輩たちに貴重なメッセージを送った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

囲み取材に応じるミルクボーイ

NSCの生徒たちとミルクボーイ

NSC東京で特別授業を受けた現役生たちに囲まれるミルクボーイ

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