このほど『NPR(National Public Radio)』のインタビューに出演した米出身シンガーのセレーナ・ゴメスが、元恋人ジャスティン・ビーバーとの交際に言及。ジャスティンから「精神的虐待を受けていた」と告白し注目を集めている。
失恋や病気など様々な困難を乗り越え、今月10日に4年3か月ぶりとなる新アルバム『Rare』をリリースしたセレーナ・ゴメス。「これまでで一番リアルな気持ちを綴ったアルバム」と自ら明かしていたが、そんなセレーナの思いが詰まった同アルバムは米ビルボードのアルバムチャート(Billboard 200 albums chart)に初登場1位にランクインした。セレーナはこの快挙により、2013年リリースのファースト・ソロアルバム『Stars Dance』、2015年10月リリースのセカンド・ソロアルバム『Revival』に続き、3作連続での首位獲得となった。
そんなシンガーとして完全復活を遂げたセレーナが、このほど『NPR(National Public Radio)』のインタビューに出演、新アルバム『Rare』の制作過程や、歌詞に込めた思いなどについて語った。そのなかでセレーナは「ジャスティン・ビーバーとのロマンスを歌っている」と言われるシングル『LOSE YOU TO LOVE ME』について言及、
「自分のなかで納得のいくキレイな終わり方じゃなかった。そのことは自分の中で受け入れたわ。だけど、あの時言葉にすることができなかったいくつかの思いをどうにかして表現する必要があったの。」
「『LOSE YOU TO LOVE ME』は憎しみを綴った曲ではないわ。」
と曲の背景にある自身の思いを明かした。
「それって、ジャスティン・ビーバーとの破局について話してるのよね?」
と進行役がジャスティンの名を挙げると、