元祖“お騒がせお嬢様セレブ”ことパリス・ヒルトンが、このほど新たにYouTubeで料理番組を始めた。フィンガーレスグローブ(指なしの手袋)をはめ、慣れない手つきでラザニアを作る姿はツッコミどころが満載、面倒な工程にいちいち不満を漏らす光景もあってパリスらしさが全開だ。
このほど始まったYouTube番組『Cooking with Paris』は、フィンガーレスグローブをはめたパリス・ヒルトンが愛犬“ダイアモンド・ベイビー”を片手に抱きながらキッチンに姿を現わすシーンから始まる。
「私の親しい人達はみ~んな知ってるわ、私がアメージングなシェフだってことをね。」
冒頭から自画自賛するパリスは、シャネルのエプロンをつけた愛犬を見せびらかし、「こちらは私のアシスタント、ダイアモンド・ベイビーよ。エプロン姿が最高にキマってる」と2016年に8000ドル(約85万円)で購入した極小チワワを紹介した。
記念すべき番組初回で作ったのは、パリスが大好きだというラザニアだ。パリスはグローブを外すことはおろか、愛犬を抱っこしていた手を洗うこともなく、箱に入ったパスタを沸騰した湯にさっそく投入するのだが、ここでパリスはこのパスタが茹でなくてもよいタイプではないことに悪態をつき、「仕方ないわね。今日はこのパスタで我慢するわ」と不貞腐れるのであった。
次にパリスは冷蔵庫からモッツアレラチーズの塊を取り出したのだが、