鈴木宗男氏はオフィシャルブログ『花に水　人に心』で「東京オリンピックで、マラソン、競歩が札幌開催と決まったにも関わらず、一部の人は今尚手続きがどうだとか、東京だとか言っている。何という身勝手な話か」と怒りをぶちまけている。イギリスの「合意なきEU離脱」をなぞり「合意なき決定だ」とした小池百合子都知事に対しても、「何とも潔くない態度」「マラソンが札幌に決まった以上、国民あげて成功に向けた発信をすべき」と苦言を呈した。また「かつてのマラソン選手が、さもさものような事を言っていることに腹立たしさを覚える」と、怒りは収まらない様子だ。

札幌はまもなく、一面が雪で覆われる冬の季節を迎える。7日には大会組織委員会の森喜朗会長が札幌を訪問したが、8日には実務者レベルで話し合いが持たれるという。コースの選定やスタッフの確保など、課題は山積みだ。

画像は『鈴木宗男　2019年11月6日付オフィシャルブログ「11月6日（水）」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）