海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「犬が銃を発砲?」 緊急通報オペレーターも驚くまさかの事故(米)

オペレーターからの再三の質問にこう返答したのだ。

ブレントさん「犬が銃を踏んでそれが発砲したんだ。」
オペレーター「犬が彼女を撃ったの?」
ブレントさん「そうなんだよ…。」

バツが悪そうに話すブレントさんだったが、ティナさんの太ももの出血が激しいため「とにかく救急車を呼んで欲しい」と依頼した。

なんと銃を発砲したのは、ブレントさんが飼っている生後7か月のラブラドール・レトリバー“モリー”だった。当時ブレントさんは踏切の手前で車を停め、列車が通過するのを待っていた。モリーは後部座席にいたが通過する列車に驚き、運転席と助手席の間にあるコンソールの上に飛び乗ったのだ。

しかしそこには22口径の銃があり、モリーは銃を踏みつけた際に引き金を引いてしまい、弾が助手席に座っていたティナさんの太ももを直撃したという。ティナさんはすぐに救急搬送され、セント・メアリーズ地域医療センターで治療を受けたとのことだ。

ちなみにブレントさんは「普段は銃を持ち歩くことはない」と話しており、警察では今回の件に事件性は無いと見ているが、イーニド警察のロバート・ノートン巡査長(Robert Norton)は「犬が人を撃つなんてことは今回が初めてで、これまでに聞いたことがありません」と話している。

画像は『New York Post 2019年10月10日付「Woman shot when puppy jumps on loaded gun during car ride」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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